みなさん今晩は。
今日は水道工事の現場です。
土の中に埋まっているポリエチレン製の水道管が劣化して水が漏れてしまったようです。
コンクリートであったり、銅管であったり、塩ビ管であったり、時代とともに水道管の素材も変化しています。
ポリエチレン管も昔は一層でしたが、現在は二層で非常に耐久性の高いものになっています。
下の写真はポリエチレン管を「冷間継手」という専用の継手でつないだ所です。
北の湘南と呼ばれる伊達市でも、冬の気温はマイナスになります。
マイナス気温が何日も続くと、土も凍ってしまいます。
浅いところに水道管があると、一晩で凍結して水道管が破裂するなんて事も起こりかねません。
それで、この地域では宅地内の場合地表から80センチの深さに水道管を埋めることになっています。
今日は合計25メートル位の距離にポリエチレン管を埋めたので、ほとんどの部分は小型のバックホーで掘削しました。
小型のバックホーの事を通称「ミニユンボ」と呼びますが、本当に頼りになる機械です。
しかし、やっぱり細かいところは私達の「スコップ」じゃないと出来ません。
だから穴掘り(土工)という仕事は地味ですがとても大切な仕事なのです。
どんなに世の中が便利になっても、人間の手に敵う機械というのはないのでしょうね。
弊社の社員も、機械には絶対真似できない素晴らしい仕事をします。
さて、明日もお客様の為に全社一丸となっていい仕事をします!
それではまた。
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